企画展「ESLOW    - 今と、未来を満たす服」
Event
ESLOW POP-UP EVENT
EVENT SPACE SOUTH

企画展「ESLOW - 今と、未来を満たす服」

2024.2.10 ― 2.18
開催日程
2024年2月10日(土曜日)〜2024年2月18日(日曜日)の9日間
開催場所
イベントスペース・South(UNEVEN HUB STORE内)

ESLOW 2024spring&summer collectionのスタートと共に、デザイナー清水一子さんの見ている世界と、そこから生まれる服との出会いの場をご提案致します。

ありのままの今の自分も、まだ見ぬ未来の自分も満たす服。葉脈が栄養分を行き届かせ一輪の花を美しく開かせるように、女性一人ひとりを美しく咲かせる力を持つESLOW。デザイナー清水一子さんが服を通して表現する情熱は、誰かの心と体を満たし、その先の未来や変化も寄り添い続けます。満たされることで想像を超える新たな自分に出会える。自然物のように、自分のある本来の姿が美しいと思い起こされる。そんな出会いの場をご提案致します。

長野県のとある村で生活されている清水さんが、日々触れるもの感じるもの、感情が動かされる瞬間に、私たちが満たされる理由が潜んでいると感じています。身に纏うと、今の自分はこんなにも心地よかったのかと、きっと思うはずです。

清水さんの見ている世界と共に、そこから表現される服を是非ご体感ください。

ESLOW / エスロー

細胞のすみずみまで、心地よさを注ぎ込まれるような感覚。
目に見えない美しさにこそ宿る幸福感。

それは脈々と受け継がれた伝統と技術、 研ぎ澄まされた感性が織りなす魔法。

古き良きものを守り、新しい世界を築く旅へ。
ESLOWとともに。

2021年秋冬シーズンよりデビューした、デザイナー清水一子による日本のユニセックスブランド。フィジカルな心地よさと精神的な満足感を充足させ、ウェアを着る人の心とからだのすみずみまで満たすような存在を目指す。倫理的なものづくりを継続すべく、アイテムには環境に配慮した素材を使用。サステナブルな製造工程を経て作られている。ウェアは、上質な素材と体の動きを的確に捉えたパターンにより、心地の良いものに仕上げられる。ウィメンズブランドとして始まり、2022年秋冬よりユニセックスラインの展開をスタートした。

清水 一子 / ESLOW Designer

セレクトショップやATONのデザイナーを経て、東京をベースに2021年秋冬シーズンよりESLOW(エスロー)をスタート。 自然、語り継がれるべき古の技術に思いを寄せながら、素材、シルエット、仕立て、そして着る人の心地よさにこだわった服づくりを追求している。

IG:@eslow__
HP:eslow.jp

”TRANQUIL” 心地よい静けさ

24SSシーズン、インスピレーションとなるのは、ドイツの植物学者・彫刻家・新既物主義を代表する写真家である Karl Blossfeldt(カール・ブロスフェルト / 1865-1932)の作品。彼が残した数多くの植物写真は、彼が学校で担当していた講座の教材として使用する目的で撮影されたものです。写真に修正を施すこともなく、人工の効果を狙うこともなく写された、花や蕾や茎。なんとも力強くもあり儚くもある。そんな凛としたイメージが洋服を通して表現されています。

ESLOWの新作商品を、モアラインナップにてご用意しております。また今回の企画展に際して、特別にご用意頂いた商品もございます。是非、着て、感じてみてください。

※2月10日(土曜日)ESLOW清水さん、辻さん在廊予定。

はっとりのりんご

デザイナー清水さんの旦那さんである、 服部貴之さん が営むりんご農園「はっとりのりんご」。長野県 立科町に移住してからりんごの美味しさに驚き、一昨年より、りんごの栽培をスタートされました。自身で農園を管理し、収穫時期が終わるとりんごを使用して試作を繰り返し、新たな食品へと生まれ変わらせています。ワインが好きな服部さんが目指したのは、チーズやお肉、燻製したベーコンなどに合うジャム。長野県は豚肉や牛肉が美味しく、さっぱりとした脂とスパイスジャムの相性がとても良いのです。スーパーで買って食べるだけの存在だったりんごが、今ではこんなにも世界が広がり、新たな挑戦をしたくなる存在に。

スパイスジャムと一緒に、新作のスパイスジャムバルサミコ、りんご にんじんジュースを販売致します。ESLOWの洋服と共に、生活に小さな幸せを。りんごのある暮らしを楽しんでいただけますように。

※2月10日(土曜日)服部さん在廊予定。2月10日(土曜日)、2月11日(日曜日)は試食もございます。

HP:hattorinoringo.ocnk.net

PLETHORA MAGAZINE / プレソラマガジン

清水さんがESLOWを表現する上で大きくインスピレーションを受けた、そして大好きなもの ”PLETHORA MAGAZINE(プレソラマガジン)”。ファインアート、ヒンドゥー教寺院の伝統的な印刷技術に対する深い情熱から生まれたプレソラマガジンは、デンマーク・コペンハーゲンから年に1,2回発行している、世界限定1000冊という希少価値の高いアート雑誌です。その大きさは、70cm×50cmという雑誌の概念を覆す規格外のポスターサイズ。毎号のテーマは、現代アーティストの作品から17世紀の図譜まで、世界にある詩的な美と物語をビジュアルから喚起させるもの。デジタルプリントが急速に進む現代において、慎重に選定されたコンテンツの数々は、写真やアートワークの良さを最大限に生かすため、内容に合わせて異なる紙と印刷手順を踏み製作されています。

商用プリントやデジタルデバイスでは実現できない想像を超える雑誌。今、メディアをつくる意味が詰まっています。プレソラマガジンを開いていく時間と空間、そこから感じられることは、この形だからこそ実現できるもの。実際に近くで見て、遠くで見て、開いて、体感していただきたいアートマガジンです。

最新12号と、バックナンバーの中から清水さんが特に影響を受けた8号を展示・受注販売致します。
※2月10日(土曜日)プレソラマガジン代理店 岩田さん在廊予定。

HP:plethoramag.com

澄んだ空気と、美しい山々、綺麗な湧き水、鳥の鳴き声で目覚める朝、何もないからこそ気づく美しさ。清水さんを取り巻く環境やアート作品が、私たちにも新しい感覚を与えてくれます。自然体が美しいと思えることは、難しくて単純で、とても心地良いもの。そんな感覚との出会いをお楽しみに。

今の自分、そして未来の自分を満たす心地良さを、ESLOWと共にお届け致します。

会場 EVENT SPACE SOUTH

UNEVEN HUB STORE WOMEN / Nagoya

「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、Swimsuit Departmentが展開するアンティークオブジェクトショップ「BATHHOUSE nagoya」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。

IG:uneven_hub_store_women

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