Dhal では2年振りとなる湯浅景子さんの展示を開催させていただきます。
今回のリクエストは2年前の展示が終わって間もない頃、次回は全て抽象画でやりたいです!とリクエストしたことがきっかけとなりました。抽象画の抽象の意味もちゃんと理解していなかった私は、なんとも無茶な大それた話だったと出来上がった作品の数々を拝見して思い知ったのです。初めて湯浅さんの絵を壁に置いた時、作品から広がる美しい景色が見えました。そして、その世界との時間が生活の一部となりました。今回の抽象画は、新しい扉を開けたい新しい世界を見たい、そんな期待で胸が膨らんでいます。そして、過去最大規模の展示数、皆さまにもお楽しみ頂けると思います。
テキスト:Dhal / 水谷 美知
映画の背景にぼんやりと一瞬だけ映った壁の模様、
メダカに合わせてふわりと揺れる天井の反射光、
海を漂流して丸くなったガラスの残欠……
目を閉じてなお、まぶたの裏に残った景色の断片を描きました。
湯浅景子|keiko yuasa
1973年生まれ、名古屋市在住。
2020年HB GALLERY ファイルコンペvol.30
<藤枝リュウジ賞>大賞、他受賞多数。
www.keikoyuasa.com
主催
Dhal
IG:dhal_column
mail: info@dhal.jp
皆様と会場でお会いできることを、スタッフ一同楽しみにしております。
Dhal Homes
私たちはデザインが日々の生活と人間との間を取り持つと考えます。世の中は進化し続け、一方で人間は進化に対応できることもあれば、できないこともあり、できてもしたくないこともある。Dhal Homesは、それらの問題を捉えて、衣食住の適切な関係を構築します。
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