展示販売会 「+CEL CARAVAN 2025」
Event
+CEL Caravan 2025
EVENT SPACE SOUTH

展示販売会 「+CEL CARAVAN 2025」

2024.3.30 ― 3.31
開催日程
2024年3月30日(土曜日)、2024年3月31日(日曜日)の2日間
開催場所
イベントスペース・South (UNEVEN HUB STORE内)

子どもの大切な時間をともに紡ぐ仲間のようなランドセル「+CEL」

ランドセルを中心に親子の景色を彩るブランド「+CEL(セル)」は、小学校に通う 6年間、背中から子どもを支える存在として、子どもの心を励ます存在として、子どもの大切な時間をともに紡ぐ仲間のようなランドセルであるように。そんな想いで 2023年に誕生しました。この度、2025年 4月に入学する子どもたちへ贈るランドセル +CEL 2025年モデルの予約販売が 2024年 2月 14日(木)よりスタートします。2025年モデル「PLAIN」シリーズは、伝統的なフォルムを追求した佇まいは変わらず、新色としてブラウンとグリーンが加わりました。ランドセルの蓋であるかぶせ裏に染色家・柚木沙弥郎さんの作品もあしらい、毎日の開け閉めの時間を優しく彩ります。

+CEL CARAVAN 2025

+CEL の世界観をリアルに体験いただける場所として、「+CEL CARAVAN 2025」と題したランドセルの展示販売会を UNEVEN HUB STORE内イベントスペース・South にて開催いたします。+CEL のランドセル全てのタイプをご用意しておりますので、ぜひこの機会にお試しください。お子様の成長を感じながら、ご家族とともに選ぶ特別な時間にしていただけますと幸いです。

*本イベントはアポイント制となっております。ご来場の際はフォームよりお申し込みください。
予約フォームはこちら

About +CEL

子どもの大切な時間をともに紡ぐ仲間のようなランドセル。小さな手でトビラを開け、新しい世界へ歩み出す背中をそっと押し、キラキラ輝く毎日を優しく励ますような存在でありたい。計算のマス目のひとつから名付けた「+CEL」。細胞の「cell」の語源でもある小さい部屋の意味もあります。生き物の最小単位であり、コンピューターでの高度な計算の基礎ともなる。この言葉の中には、そこから進化する無限の可能性が詰まっています。「+CEL」と過ごす日々が、子どもたちの軸を育んでいけるように。

100歳のアーティスト柚木沙弥郎さんからのエール

「+CEL」のロゴは染色家でアーティストの柚木沙弥郎さんに、作っていただきました。日本の伝統敵な染色技法である型染の技法を用いています。ランドセルの蓋である「かぶせ」の裏にも、無地の他、柚木沙弥郎さんの作品をあしらい、毎日の開け閉めの時間を優しく彩ります。百寿を過ぎた柚木さんが、ロゴや「かぶせ」裏の作品に込めたエールは、小さな子どもたちはもちろんのこと、ランドセルを贈る大人たちにも向けられています。+ CEL のオリジナル柄となるかぶせ裏の作品「あかつき」と「よろこび」について、柚木さんにお話いただきました。「『あかつき』は、のぼる太陽ですね。朝にのぼる太陽の明るさ。その勢い、喜びを子どもたちから感じて、大人たちはランドセルをプレゼントするのだと思うんです。子どもたちがキラキラしてる、まずはそれからです。親は、子どもに対する愛情、そういうものでときめくね。おじいさん、おばあさんはまた違う感情を持っているでしょう。孫にランドセルを贈ることで、そういう立場になった自信というのかな、自分たちの人生を自 覚して、余裕を持つ、そこが大事。余裕ができるでしょう?すると、子どもたちに与えることができる。」

柚木さんへのインタビューはこちら

+CELのものづくり

「+CEL」のランドセルは、75年以上ランドセルをつくり続けてきた職人たちが、長年培ってきた技術を活かし、ひとつひとつ丁寧に手作業でつくられています。子どたちを背中で見守る存在として、6年間、支障なく使うことのできる丈夫さと安全性と重視したつくり、重量の軽減や 背負いやすさなど子供たちに寄り添うディテールの構造、機能と佇まいを両立させる細やかな技術などこだわりが随所に備わっています。ランドセルは日本独自の文化であり、これほど長きに渡って背負い続けられてきた鞄は他にありません。これからも愛され続けていくために必要な鞄は、どんなものなのか。+ CEL のランドセルは、職人にとっても新しい試みです。

LINE UP

+CEL 2025年モデルの「PLAIN(プレーン)」は、伝統的なフォルムを追求した佇まいの美しいランドセル。シンプルなデザインゆえ、ステッチ幅やパーツなど、細部のこだわりが際立ちます。また、背負いやすさや型崩れしにくい耐久性ある構造、タブレットや A4フラットファイルもしっかり収納できるサイズ感など、子どもたちにやさしい機能もアップデート。カラーは昔ながらのブラックとレッド、落ち着いたキャメルとネイビーの 4色に加え、ブラウンとグリーンが新色として加わりました。「かぶせ」の裏は柚木沙弥郎さんデザインの 4パターンと、無地の計 5デザインで展開いたします。

新色となるブラウンとグリーン
かぶせ裏(柚木沙弥郎デザイン) あかつき・よろこび・のぞみ・きぼう

+CEL BOOK & FAMILY LETTERS

ランドセルのある風景を切り取った子どもたちのイメージフォトや柚木沙弥郎さんのインタビューなど、家族の未来を描いていくカタログ「+CEL BOOK」 2025年春ご入学用カタログとして受付中です。新たに+ CEL FAMILY宛ての LETTERもお届けします。ランドセルを通して家族の笑顔がひとつになり、あたたかな時間が生まれる。+ CELは、そんな幸せいっぱいの瞬間を想像しながら、ひとつひとつ丁寧にランドセルを作っています。子どもたちにランドセルを届けたらおしまいなんて思っていません。これからも+ CEL FAMILYと共に大切な日々を育んでいきたいと願っています。子育てのこと、新しい活動のことを LETTERに添えて定期的にお送りします。

カタログ請求はこちら 

柚木沙弥郎(ゆのきさみろう)
染色家・アーティスト。 1922 年、東京都生まれ。1946 年、岡山県の大原美術館に勤め、柳宗悦の「民藝」に出会い、芹沢銈介に師事し、染色家として型染による染布、染絵など多くの作品を制作しながら、女子美術大学で教鞭をとる。染色のほか、版画、人形、絵本などさまざまな作品を制作・発表。国内外で数多くの個展を開催。2024 年逝去。

+CEL Factory(セル ファクトリー)
創業 1919 年以来、播磨(兵庫県西部)の地でものづくりを行ってきたセイバン。 伝統を受け継ぐ若き職人たちが、+CEL のために設えた工房にて、型紙起こしから裁断、縫製、そのほか多くの工程をひとつひとつ想いを込めて手作業で行っています。

IG:cel_family_
HP:+CEL(公式)

今回ご成約特典として、awai特製ミニパウンドケーキ 2種(シトロン・フランボワーズ)をイベント限定にてご用意しております。

HP:コーヒーと菓子 awai
IG:coffee_awai

UNEVEN HUB STORE / Nagoya

「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、Swimsuit Departmentが展開するアンティークオブジェクトショップ「BATHHOUSE nagoya」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。

IG:uneven_hub_store

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