HERE | 黒川雅之 「DOKI」展
Event
POPUP 「DOKI」
DHAL HOMES

HERE | 黒川雅之 「DOKI」展

2023.8.18 ― 8.31
開催期間
2023年8月18日(土曜日)〜8月31日(日曜日)
開催場所
Dhal Homes 店内 (UNEVEN HUB STORE内)

HERE | 黒川雅之 「DOKI」展を開催致します。

Dhal Homesでお取り扱いのある黒川雅之さんの新シリーズDOKIのPOPUPを店内一角にて開催させていただきます。

”DOKI”
ざらついた手触り。どこか懐かしさを感じてしまう「土」の質感。 「DOKI」は、素材を見つめることを大事にしてきたデザイナー黒川雅之が美濃焼きの産地、土岐市の窯元・不動窯とともに作り上げたテーブルウェアのシリーズ。 私たちの生命の源である大地に根ざした素材を使いたい。 デザイナーのそんな思いを発端に、土という素材の声に耳を傾け、素材が「なろうとしている形」により近づけられるよう土と薬の質感の表現にこだわりました。 制作の際は、回転するロクロの型に土をのせ、上からコテを押し付けて成形します。 動力は機械ですが、形をつくり、仕上げる工程は、一つひとつ職人の手仕事で行っています。 デザイナーの思いや手仕事の温かみ、土の質感をぜひ、お手にとってご体感ください。

 

「DOKI WAN」は日本の食文化に特有の「夫・茶碗」の概念から発想を得た、大小2種類のお碗です。

【HERE】
今、ここにある食文化を見つめ、ひろがるテーブルウェア HEREは建築家兼プロダクトデザイナーの黒川雅之が率いる、ものづくりの根底にある思想に重きを置き「食」の道具をつくるブランドです。 ⁡「食」の文化は、それぞれの土地や空気に根ざした特殊性を持っており、どれもそれぞれの文化の「此処」でこそ、生まれえたもの。一方、 「多様」な個性や文化が混じり合う世の中で、特定の食文化に捉われず、より多くの食文化に通ずるような普遍的な「食」のあり方を探すことに、なにかの糸口があるようにも思えます。「今、此処(= Here)」を出発点としつつ、より多くの食文化に通ずるような普遍性を追求しています。

【Masayuki Kurokawa / 黒川雅之】
愛知県名古屋市生まれの建築家・プロダクトデザイナー。代表作のGOMシリーズ(1973〜92年)は、黒いゴム素材を独自の解釈でプロダクトに落とし込み、ニューヨーク近代美術館の永久コレクションにも指定されています。素材の持ち味を生かし切るマテリアルコンシャスな感性と、極限まで追求されたシンプルな造形が魅力。黒川氏自ら、生産背景にも携わり創作活動を行なっています。

IG:@eatalk_here

HP:HERE INTERNATIONAL

まだ発売前の新シリーズを全ラインナップご覧いただけます。 真っ直ぐな縁、真円形の輪郭、幾何学を感じさせるフォルムは、粗朴な土という素材と対照をなし、微妙な緊張感を生みます。 実際に手にとって様々なテーブルコーディネートをお試しいただけると幸いです。

Dhal Homes

私たちはデザインが日々の生活と人間との間を取り持つと考えます。世の中は進化し続け、一方で人間は進化に対応できることもあれば、できないこともあり、できてもしたくないこともある。Dhal Homesは、それらの問題を捉えて、衣食住の適切な関係を構築します。

HP:dhal_homes ONLINE SHOP
IG:dhal_homes

 

 

 

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