キッチンスペースにてイベント「肉料理まつざか・出張!炭焼ルーロー飯」を開催致します。
飲食店がひしめく名古屋の繁華街・錦三で半世紀以上、働く人や地域のお客様のお腹を満たしてきた「肉料理まつざか」。ご飯、味噌汁、野菜、肉のシンプルな定食「炭焼定食」は、主役の国産豚肉を秘伝のタレにさっとくぐらせ炭火で焼いた看板メニュー。毎朝手切りしたキャベツをオリジナルのドレッシングで和えたコールスローサラダ、創業時以来お米屋さんを変えることなく、ガス釜で炊き上げられた魚沼産こしひかり、毎朝むろだしをとって作られる味噌汁など、単純のようで奥が深いオリジナルレシピを57年変える事なく守り続けていらっしゃいます。メニュー
店主コメントルーロー飯は5年前からはじめたメニューです。昔から父と交流のある、台湾で日本料理屋を営む知り合いが当店の炭焼定食を台北で提供したいという話しがあり、自分が台湾へ行き来し教える事になりました。その際に、せっかくならば豚肉を使った台湾料理を覚えたいと思い、豚肉が主役でご飯が美味しく食べられるルーロー飯を教えてもらいました。ルーロー飯は単純のようで奥が深いというか定義がいくつもあり、お店や地域、人によって多種多様な味付けや作り方が混在していて自由で面白い料理なのです。知り合いの台湾の方は南部出身の方で豚バラの塊を煮、大きなまま皿に盛ってご飯は別添えにします。八角、五香粉は使用されていませんでしたが凄く美味。そしてルーロー飯には必ずおかずが付き物という事も勉強になりました。
台湾に通ううちに、薄切りにした豚肉を醤油ベースのタレにつけ、炭火で焼き、キャベツやキュウリの甘酢漬けの副菜を添え、味噌汁が付く、当店の炭焼定食によく似た料理・焼肉飯に出会います。ルーロー飯に炭焼豚をトッピングしているのを見て、当店の肉でやったら最高に美味しいかもしれない。と思い今の形が出来てきました。当店でルーロー飯を提供するために台北~台南、高雄まで100軒位のルーロー飯や台湾料理を食べて試行錯誤し、今もその途中で基本には忠実でありながらも 少しずつでもブラッシュアップしながら「肉料理まつざか」のルーロー飯を作り続けています。
今回、テイクアウトパッケージにて提供させて頂きます。必ず当日中にお召し上がりください。イートインスペースはございませんが施設内(西側エントランス・ベンチ、北側出入り口・ベンチ)にてお召し上がりいただけます。一つ一つその場で盛り付けますので、少しお時間頂く事もございます。時期などにより、メニュー内容が予告なしで変更になる場合があります。ご了承ください。
また、店主自らが買い付けた台湾雑貨がキッチンスペース・カウンター横に並びます。ぜひ、「肉料理まつざか」の炭焼ルーロー飯をぜひご賞味下さいませ。
肉料理 まつざか
460-0003 名古屋市中区錦三丁目12-30 第2ワシントンANNEX1階
電話 052-971-0053
IG:matsuzaka_deli
UNEVEN HUB STORE / Nagoya
「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、Swimsuit Departmentが展開するアンティークオブジェクトショップ「BATHHOUSE nagoya」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。