3月5日(土曜日)より、UNEVEN HUB STORE施設全体を使用した大型企画展 ”POP UP POP ART“ がスタート致します。
アートには人を前向きにする、そして成長させる力がある。
今回、東京・Gallery 360°とTODAYeditionの協力の元、22年3月をアート月間として、施設全体で取り組み打ち出すイベント「POP UP POP ART」を二部構成にて開催する運びとなりました。Gallery 360°とのコミュニケーションの中で「アートには人を前向きにする、そして成長させる力がある」という言葉が印象に残っています。今回のテーマとなる「POP ART」は、戦争が終わり、世界的に好景気となる流れの中で、多くの人々が明るい未来を思い描いた時代潮流に後押しされて生まれました。また、庶民に向けたテレビや雑誌などの大衆文化をモチーフに、アートそのものが身近なモノとして民主化され、世界的に影響を与えました。
長く続くコロナの影響や、社会的な閉塞感に影響され、不安げに現代を生きる人々に対して、アートを通し、その当時の高揚感や、期待感、未来に対して良いイメージを持つことを問いかけてみたいと考えています。
何かしらの前向きなきっかけになる事を願って。
出品
Peter Phillips(ピーター・フィリップス)、Jasper Johns(ジャスパー・ジョーンズ)、James Rosenquist(ジェームス・ローゼンクイスト)、Robert Rauschenberg(ロバート・ラウシェンバーグ)、Claes Oldenburg(クレス・オルデンバーグ)、Andy Warhol(アンディ・ウォーホル)、Eduardo Paolozzi(エドワルド・パオロティ)、Roy Lichtenstein(ロイ・リキテンスタイン)、Sigmar Polke(シグマー・ポルケ)、Richard Hamilton(リチャード・ハミルトン)
TODAYeditionによるインスタレーションも同時開催致。
「SEVEN PAINTINGS」
Tシャツに今日を描く。
溢れたら白色を塗り重ね、また今日を描く。
時期が来たらタブローとしてフィックスする。
これは無限を有限にとどめる試みだ。
会場に7枚の曜日がプリントされたTシャツを展示します。ご来場の皆様で、該当曜日のTシャツにフェルトペンで”TODAY”と描き込んでください。のちに作家が加筆し、その場その時ならではの空気感をとどめた7枚のペインティング作品を制作します。皆様のご参加をおまちしております。
TODAYedition/Niigata 90年代後半よりnepenthes、number nineなど、アパレルにグラフィックを提供。2005年、cystemgallery(旧alleged gallery tokyo)にてアート活動を開始。2014年からはGallery 360°を中心に活動中。2017年よりフルクサスの主催者ジョージマチューナス氏の妻ビリーマチューナス氏の許可を得て、フルクサスのグラフィックを使用したアパレルを展開。アートとファッションを楽しむレーベル“TODAY edition”をはじめる契機となった。
IG:todayedition
「ゲスト」
GALLERY 360°
GALLERY 360°は現代美術を通してコミュニケーションの場を作ることを目的に1982年10月にオープン。GALLERY 360°には2つの機能があり、現代美術のアーティストたちの活動を紹介するギャラリーと、作品集やマルチプル、ポスターなどを販売するショップを併設しています。
ART IN TO LIFE
HP:http://360.co.jp
IG:gallery360jp