企画展「CURRENTAGE Limited Shop」
Event
CURRENTAGE Limited Shop
UNEVEN HUB STORE

企画展「CURRENTAGE Limited Shop」

2024.4.6 ― 4.29
開催日程
2024年4月6日(土曜日)〜 2024年4月29日(月曜日・祝日) の24日間
開催場所
イベントスペース・South(UNEVEN HUB STORE内)

4月6日(土曜日)より、UNEVEN HUB STORE・イベントスペース・Southにて企画展 ”CURRENTAGE Limited Shop“ がスタート致します。

2月15日(木)にブランド初のランウェイショー形式で2024年秋冬コレクションを披露した、 CURRENTAGE(カレンテージ)。 2024年秋冬メンズ・コレクションの本格始動に向けてデザインされた流れの中で、今春にあたる24年春夏メンズ・プレローンチコレクションは、全国のごく限られたショップでのポップアップツアーにて先行発表され、それぞれの地域性を加味したリミテッドショップとして展開されます。当店では余白を意識した空間の中で、メンズ・プレローンチコレクションと一部24年春夏ウィメンズコレクションを中心に展示・販売いたします。

初日4月6日には、三重県松阪市嬉野にレストランとギャラリーを構える「restaurant cultivate」より、今回のイベントを記念した特別メニューをキッチンスペースにて提供(1日間限定)、また、同施設内カフェ・「awai」では本イベントに合わせた期間限定となるお菓子をご提供いたします。

「4人のディレクターが語る。ショップ、バイイング、そしてCURRENTAGEの話」はこちら

- Brand Profile

2017年、デザイナー塚崎恵理子によりウィメンズブランドとして CURRENTAGE(カレンテージ)をスタート。「CURRENT」+「VINTAGE」(今とヴィンテージ)と「CURRENT」+「AGE」(今を生きる世代)のダブルミーニングから由来する。塚崎が得意とする糸から選定する素材開発、継承されていくべき刺繍などのハンドクラフトテクニック。様々なテクニックや表現をレイヤーする事で生まれるスペシャル感はエレガントな佇まいとなり、ブランドら しい唯一無二なコレクションとなっている。2024年春夏からはメンズコレクションをプレスタート。トラディショナルなメンズクロージングからの影響を強く受けている塚崎にとって、メンズを始める事はコレクションの世界観をより表現し完成させるための自然な流れだった。2024年秋冬からは本格的にメンズコレクションを始動し、2024年 2月初のフィジカルでのショーを発表。

- ‘24 Spring/Summer "GYPSY COUTURE"

あらゆる時代やあらゆる国の文化。
時にそれらを新たに混ぜ合わせることで生まれる唯一無二のリュクス。
争いに花を。
自由に装う楽しみや夢を。
ファッションが生み出す新たな価値や愛が世界を繋ぐ。

1年前の旅。旅の初めに出逢ったイギリスの田舎町で大切に保管されていたVintageのミリタリーアイテムやハンドクラフトアイテム。時代を超えて歴史を語るもの、美しいプロダクトとして存在していました。受け継がれた洋服の強さ、着ていた人の面影を感じるチャーミングな佇まいにすっかり魅了されました。ドイツでは、物価の上昇に伴うストライキ、根深い難民問題に対する意見の対立などウクライナとロシアの戦争に伴う影を感じました。ドイツという国の歴史も相まって、難民問題や反戦を訴えるアートも数多く鑑賞する機会も多く、とても心に深く響き色々と考えさせられるきっかけになりました。今ではファッションの世界では欠かせないアイテムとなっているミリタリーアイテム。今だからこそファッションとして表現したいと思い、今回はコサージュやフリルで飾ったり、モードな素材感に置き換えて作ったり、自由なムードでデザインしています。ファッション、装いは生活の楽しみ。お気に入りの洋服を装うというのは、日常に希望や夢、自由を与えてくれるものだと信じています。どんな場面でも希望や夢が存在することを願って。少しでも身につけてくれる人が心躍らせてくれたら嬉しいです。

- Designer Profile

塚崎恵理子 / Eriko Tsukazaki 1980年2月20日、福岡県生まれ。ESMODE JAPON東京校を卒業後、大手アパレルメーカーで13年間デザイナーとして経験を積む。2017年、ウィメンズブランドとしてCURRENTAGE(カレンテージ )をスタート。
IG : currentage_

地域性を加味したサポートコンテンツ

イベント期間中、「awai」にて数量限定で提供されるドイツの古典菓子、リンツァートルテ。

awaiの詳しい紹介記事はこちら

イベント初日、キッチンスペースにて提供されるヘルシーポーク愛の角煮と春キャベツのピタパンサンド。
蒸し鶏と嬉野自然薯、嬉野西洋葱の松阪牛辣油米粉和え麺。(イベント初日のみキッチンスペースにて提供)
自家製豆花。(イベント初日のみキッチンスペースにて提供)

restaurant cultivateの詳しい紹介記事はこちら

UNEVEN HUB STORE / Nagoya

「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、Swimsuit Departmentが展開するアンティークオブジェクトショップ「BATHHOUSE nagoya」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。

IG:uneven_hub_store

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