ショップ、バイイング、そしてCURRENTAGEの話。
Interview
Four directors Talk
UNEVEN HUB STORE

ショップ、バイイング、そしてCURRENTAGEの話。

2024.3.6
開催日程
2024年4月6日(土曜日)〜 2024年4月29日(月曜日・祝日) の24日間
開催場所
イベントスペース・South(UNEVEN HUB STORE内)

4人のディレクターが語る。ショップ、バイイング、そしてCURRENTAGEの話。

この春、CURRENTAGE(カレンテージ)というブランドがメンズウェアを初めて展開する。と説明するのは、なんだか適切でないようにも感じる。このブランドは、メンズ・ウィメンズという枠組み自体を、否定するわけではなく軽やかに超えて、新しいものを生み出しているから。アイデアと遊び心、骨太な背景を持ったコレクションは「2024年のファッションの潮流を変える存在だ」と、取り扱いを行うL’ECHOPPE(レショップ)の金子は言う。

今回、国内でCURRENTAGEのメンズラインを扱う4つのショップのディレクター・バイヤーに集まっていただいた。本来であれば競合関係に当たる4人に、バイイングについて、セレクトショップの意義について、そしてCURRENTAGEの魅力について尋ねた。服を選び提案するという仕事の背景にある血の通った思いと、2024年のファッションについての非流行的な示唆。世にも貴重な座談会を、ぜひお楽しみください。

Tany(谷篤人)
IMA:ZINE(イマジン)ディレクター
BEAMS(ビームス)でカジュアル部門のバイヤーを担当。2017年に退社後、大阪市中津区のセレクトショップIMA:ZINEの立ち上げに参画し、ディレクター兼バイヤーを務める。

迫村岳
BIOTOP(ビオトープ )ディレクター 
2001年にJUNへ入社後、地元大阪でショップスタッフの経験を積みBIOTOPとADAM ET ROPÉ(アダムエロペ)のクリエイティブディレクターに就任。現在はビオトープのディレクター兼バイヤーを務めながら、常務取締役として会社を牽引する。

金子恵治
クリエイティブディレクター
1995年にBAYCREW’Sに入社。2015年にL’ECHOPPEを立ち上げ、ディレクションとバイイングに携わり多数のコラボレーションを手がけた。2022年に株式会社フェアズフェアを設立し、2023年にはウィメンズのヴィンテージショップBOUTIQUE(ブティック)を外苑前にオープン。

安井源
UNEVEN HUB STORE (アンイーブンハブストア)ディレクター 
名古屋市で販売員を務めた後、2005年にセレクトショップUNEVEN GENERAL STORE(アンイーブンジェネラルストア)を立ち上げた。2021年にはイベントスペースやカフェを併設する複合施設UNEVEN HUB STOREをオープン。

ゴールは近いんだけど、アプローチが違うんだろうなと思います。

---異色の座談会ですが、みなさん面識はありましたか?

安井 僕は全員初対面ですね。もちろんみなさんのことは存じ上げていました。長いことアパレルの世界にいますけど、名古屋拠点でやってきて、今まで接点がなかったですね。

---まずは安井さんの自己紹介からお聞きしたいです。

安井 UNEVEN GENERAL STOREという洋服屋をやっています。2年前には大きいセレクトショップUNEVEN HUB STOREを作って、それを今一生懸命広げています。マーケットに対して想像を超えるお店であり続けることを掲げていて、HUB STOREは元々はスーパーの跡地だった場所で、広さは230坪。LAのアンティークモールとかそういうイメージで、ファッションの拠点を名古屋につくる、という心構えで向き合っています。

金子 名古屋でお店を立ち上げる経緯、すごく気になります。ずっと聞いていたいですね。東京は狭い社会で、同業者と関わることも多いですが、地方都市のショップだと考え方も手法も全く違いますよね。東京の場合は何件か隣に洋服屋さんがあったりして、どこでも買い回りできる。地方で見るのと、一点一点の価値も、買い物の体験も全然違うと思います。お客さん側も運営するほうも、感覚が異なるんだろうなと。

---金子さんはL’ECHOPPEのバイヤーを離れられたそうですが、現在の活動について教えていただけますか?

金子 今のL’ECHOPPEは新しいバイヤーにバイイングを任せていて、より濃いコミュニティを形成する方へ向かっています。自分はそれをお客さんにどう繋げていくかを考える役目という感じですね。一歩引いて考えることが増えています。もちろん離れたわけではなく、L’ECHOPPEだからできることを続けていきたいですね。また、自分の個人的なプロジェクトとしては、安井さんと対照的に極めて小さいお店を作っています。外苑前にあるBOUTIQUEというお店なのですが、元々、”OUR TINY STORE”って名前をつけようとしたくらい小さい。東京は地価も高いし、究極的に狭いところに凝縮させる方針です。”マーケットに対して想像を超えるお店”という意味では、ゴールは近いんだけど、アプローチが違うんだろうなと思います。

安井 街の特性は大きいですよね。大きいお店を作ると、小さいお店を作りたくなる気持ち、すごくわかります。自分は今大きい方にフォーカスしていますが、反動として小さい場所を求める感覚があるなと。

---迫村さんはBIOTOPのディレクターとして、大きな企業の中で独立したセレクトショップを運営されていますよね。ラックにはVISVIMとTHE ROWが並んでいたりして、特にメンズのセレクトには迫村さんらしさを感じます。

迫村 そうですね。仕入れるのは僕だから、そこには個人的な感覚が反映されていくと思います。決まり事を作っているわけではないんですけど、らしさみたいなものが感じてもらえたらいいな、と思いますね。

---谷さんはIMA:ZINEのコンセプトをどのように言語化されているのでしょうか。

60代半ばのおじいちゃんも来るし、車椅子のおばあちゃんも来るし、17歳も来るし。

 IMA:ZINEという名前は、今を残していくという意味なんです。また、一緒にやっているボスが『カジカジ』の元編集長で、セレクトショップではなく、編集部を作りたいという狙いが最初にありました。Notセレクトショップ・Butエディトリアルストアと掲げて、人と人のコミュニケーションから生まれるものに命を吹き込んで、今を残していく。スピード感を持って流行りを追うのではなく、未来を想像し、可能性を創造し、提案していくお店です。

---改めてですが、ディレクターという職業の人が4人集まるのは珍しいですよね。バイイングにまつわる悩みを語り合ったりしたら…。

金子 それだけで2時間くらいかかりそうです(笑)

一同:(笑)

金子 ただ、自分は長らくバイヤーを名乗ってきましたが、今はそうではないのかもしれない、と先日谷さんとも話していたんですよ。今回、L’ECHOPPEではCURRENTAGEを大きく扱うイベントを開催します。でも内容を決めているのはスタッフのみんな。彼らが選んだものを自分がどう繋げて、整えて、伝えていくか。そういう一歩引いた立場が増えてきて、もしかしたらみなさんも近いことをやっているんじゃないかなって。

---金子さんは、肩書きにクリエイティブディレクターと記載されるようになりましたよね

金子 まだそれがどういうものなのか完璧にはわかっていないけれど、頭の使い方は変わりました。仕事の幅が大きく広がって、「自分が着たい」よりも「誰かのために」という考え方が自然と癖づいています。常に社会的な意味を求めているというか。20〜30代は、自分が好きという理由だけでやってきましたが、40代になってL’ECHOPPEを始めて、人と関わりながらものを作る中で、仕事への取り組み方が変わりましたね。その人や物のいいところがあって、僕がそこに加わることで新しいアプローチができる。それが社会的な価値につながる。今の自分はそれが心地いいし、個人的な自我が強く出なくなったという感じです。

 わかりますね。自分はまず自分のお店に向き合っているので、金子さんほどさまざまな人と関わりながら仕事をしているわけではないのですが、バイイングには、ある意味正解があると思うんです。ある程度売れるものが選べれば、それで成立する部分もある。でも、自分は、そのブランドの背景、どういう思考や技術によって生まれたのかを紐解きながらセレクトさせてもらっています。その奥行きがわからないまま売るのではなく、きちんと咀嚼して、伝えていきたい。これまでは、いかにスピード感を持って情報をキャッチして反映できるか、ということを考えてきましたが、今は逆にどうスローダウンするかが大切。各駅列車に乗れば普段気づけなかった景色が見えるように、いいものを、いいテンションで、時間をかけて売りたい。丁寧さが必要だと思います。

---迫村さんはスピードの速いトレンドの移り変わりを、どのように捉えていますか?

迫村 BIOTOPの品揃えの中ではトレンドはあまり考えませんが、ある一定の普遍性と上品さを大切にしています。ジェンダーで服装を規定するわけではありませんが、男性らしさ、女性らしさのある服を楽しんでいるお客さんも多いですね。ただ、基本的には自分がいいと思うもの。レディースに関しては、今自分の周りにいる人がどういうことに興味があるのかを反映するようにしています。僕はミーハーなところと保守的なところがどっちもあって、自分が選ぶものにはあまり癖がないと思います。でも、「これは売れる」と思っていても手を出さないものもあって。そこは言語化できない直感に頼るところでもあります。スタッフにバイイングを任せることもあるけれど、時間がある限り自分で見て、選びますね。

---BIOTOPらしさを言葉で共有することはありますか?

迫村 これは違う、これはいいよね、と話すことはありますが、積極的に言語化して共有はしていないですね。それよりはお店や物から各々が感じてほしいと思いながらやっています。例えるなら、自分は食材の調達係で、お店のスタッフがシェフというような感覚です。いい食材を仕入れてくるから、各々が自由に美味しいものを料理して届けてください。っていうような。それはお客さんにとって、お店という場所が物の価値をより高める場所であってほしい、ということなのかなと思います。ファッションに興味がない人にも足を運んでほしいし、ペットを連れてお散歩にくる方もいる。併設しているレストランのLIKEで食事した帰りに見てもらうこともあります。場所と人の繋がりかたとして、さまざまな点があるといいのかな、と思いますし、何よりも「いい場所だ」と感じてもらいたいですね。リアルなショップで服を買うという体験の魅力をもっと高めて、伝えていけたら。

金子 BIOTOPに行くときって、普段と感覚が違うかもしれません。「服を見たい」の手前に、あの場所に行きたいという感覚があるような。言語化が難しいけど。

迫村 そう感じてもらえるのは本当に嬉しいです。

---谷さんは、お店とお客さんの関係性についてはどう捉えていますか?

 うちは不便な場所にあるし、安心感がある店という感じではないですが、コミュニティとしての側面は強いと思います。「そこに何かがある」という可能性をお客さん一人一人が信じて見にきてくれるというか。何回も来てくれる方には、「なんかおもろいですよね」って言っていただくことが多くて。かっこいいではなく、おもろいなんですよね。小さい純喫茶みたいな感じです。60代半ばのおじいちゃんも来るし、車椅子のおばあちゃんもくるし、17歳もくるし。でも、「入り口でUターンしようと思いました」とも、よく言われます(笑)。日本にはさまざまなショップがあって、大手のセレクトショップという基準の線のようなものがあるからこそ、うちは変な店として存在できる。似通ってもおもしろくない。それぞれの役目を持って、共存していきたいと思いますよね。

---ファッション業界って、ある種大きな村のようで、それぞれが好きなことをやりながら共生している感じがありますよね。安井さんの考えも教えてください。

安井 今までのお話、いずれも共感するところがあります。HUB STOREには飲食店も入っているので、おじちゃんおばちゃんも、犬を連れてくる方も、小学生も、幅広く足を運んでくれます。コミュニケーションスペースというイメージでお店づくりをしていますし、いろいろな会社がテナントとして入っていて、それは競合関係でもありますが、みんなで作り上げていきたいな、と。仲間づくりから時間をかけてやってきたので、他にはない空間になっていると思います。

---どのくらいの数のテナントが入っているんですか?

安井 カフェ、デザインと生活雑貨のお店、内装家具屋など、全部で4社です。僕らはずっとカウンターポジションで、大手さんに対して、カウンターし続けてきたと思っています。でも、最近メインがぼんやりしている。中心の輪郭がなくなってきていて、カウンターも効かない。だから、自立したシーンの方向づけをして、その規模を拡大するために、自分たちがいいと思っているシーンにみんなで進んでいきたくて。それがHUB STOREに込めた願いですね。

はっとするようなセレクトも、空間の価値だと思っています。

---2024年、みなさんが注目しているスタイル、自分の気分、お店としての打ち出しを聞きたいです。

安井 マス・マーケットに反抗する姿勢は、いまだにバイイングに反映されています。合理的・効率的に縦に積んで売るのではなく、デザイナーさんのクリエーションを幅広く反映して難しいスタイル作りに対しても力を注いでいく。バイヤーとして、ディレクターとして、デザイナーの思い描く表現の源泉を伝える努力をして、今以上にお客さんに届けていきたい。情報が広く行き渡って、いわゆるトレンドが掴みやすいからこそ、フィジカルなお店が提案できるのはより奥行きのあるものなのかな、と。

迫村 レディースのアパレルに関しては、安井さんの今のお話に近い感覚がありますね。もちろん売れないとダメなんだけど、「すごく可愛いけど着ていく場所が限られそう」と感じるような服を、店頭でしっかり見せて伝えていきたいからバイイングする。そこに存在するだけで素敵だなと思ってもらえることも価値で、売れるとか売れないだけが基準ではないんですよね。お店に来たときにはっとするようなセレクトも、空間の価値だと思っていますし、そういうものを丁寧に伝えていきたい。直感的に強く惹かれるものは、できる限り提案していきたいです。一方で、メンズはより男らしいチョイスが増えているような気がします。例えば金子さんが着ているレザーみたいな、重くて無骨なアウターが増えていたり。そっちが自分の気分でもあるし、世の中みんな、そんな気にもなっているんじゃないかなって。

---谷さんはいかがですか?

 今年、ということではないかもしれませんが、自分たちは”らしさの破壊”をやっていきたいなと一貫して思っています。ジェンダーレスという言葉のニュアンスとは違って、もっと自由なもの。違和感や感動を大切にしたい。CURRENTAGEにはそういう可能性を感じていて、自分は惹かれました。

金子 L’ECHOPPEに関して言えば、これからはある意味でアンダーグラウンドな方向性を強めていくのかなと思っています。これまでは、難しいものを誰もがわかるように伝えていきたいと思ってやってきましたが、次のフェーズはより強くて濃いコミュニティになっていくのかなと。だから、人と人が影響しあうこととか、情報を追いかけるだけでは判断できない価値のようなところに軸足が移っていくと思います。そういう意味で、CURRENTAGEは、L’ECHOPPEメンバーがみんな注目しているブランドで、一つの転換点のような存在なのかも

人柄、熱量、その純度を強く感じました。

---ここからはCURRENTAGEのアイテムを実際に見ながらお話しさせてください。

金子 谷さんが初めてCURRENTAGEを見た時に僕は同行していたんですけど、めちゃくちゃ似合ってましたよね。

 挑戦しがいがありますよね。自分が選ぶなら、ボタンが大量についているこのシリーズ。中でもベストですね。スーツにびっしりと貝ボタンを付けて孤児院の子供達への寄付活動をする「パーリーキング&クイーン」という人たちがロンドンにいて、そのハッピーな活動をリファレンスにしていると聞いて、とにかく心が動きました。ヴィンテージの歴史背景がありつつ、フワッとした優しさや落ち感も感じさせる。僕はこれまで着たことのない服。視覚的なバランスの良さもあるし、雰囲気も感じるし、ストーリーも語れて、スタイリングの幅も広い。全身でどう伝えようかなとワクワクしています。

---迫村さんはCURRENTAGEのどの部分に魅力を感じましたか?

迫村 まずは強烈な華やかさがありますね。男の人が着るといい意味での色気が出ると思うし、一方で女性が着ると強さを感じさせる部分もある。繊細だけど無骨なバランスで、それぞれにストーリーが感じられるのがいいですね。ミリタリーアイテムをベースにしながら平和的なメッセージを打ち出していることも印象的でした。

---ひとつアイテムをピックするとしたら?

迫村 ミリタリージャケットですね。こんなに手の込んだフリンジは見たことないです。大阪で大きめのコーナーを作って提案する予定です。

---金子さんにもお聞きします。

金子 初めてCURRENTAGEを見させてもらう展示会に大勢で伺ったんです。それぞれスタイルがある人たちだったんだけど、男性がレディースを着たり、女性がメンズを着たりして。強い個性を持ちながら、いろんな人が思い思いに楽しめるブランドって珍しいなと思ったんですよ。どんなブランドでも、集団で展示会に行くと、熱心に見るわけではなく、ふらふらするような人が数人出てくる。でも、CURRENATAGEは全員がそれぞれ本気で楽しんでいた。メンズもレディースも関係なく、とにかく誰もが楽しめるというところに可能性を感じています。

---それができるのは、なぜなのでしょうね。

金子 感覚的なものと、歴史や知識によって構築されたもの。文脈とセンスがどちらも入っているので、そういった魅力に繋がっているんじゃないかなと思います。

---金子さんのチョイスは?

金子 谷さんと被りますが、ボタンシリーズのシャツですね。イギリスで何度も「パーリーキング&クイーン」の集団を目撃していたのですが、そこを参照してものを作った人たちはこれまでいなかったなって。とにかく手間のかかることを諦めずにやっているのがすごい。ボタンは全部手でつけている。普通、量産しようと思ったら諦めると思います。今後同じやり方がどこまで続けられるのかわからない、という類のものですね。1着選ぶとしたらこれです。

---最後に、安井さんにお聞きしたいと思います。

安井 デザイナーの塚崎さんの知識や経験が、その物から強く感じられて、人柄、熱量、その純度を強く感じました。今のアンイーブンにはあんまりないピースだったので、ぜひお客さんに届けたいなと思ったのが、第一印象です。デザインコンシャスなアイテムはたくさんあるんですけど、エレガントさや品の良さを備えたものは取り扱っていなくて。ドレスストリートのような文脈で提案していけたらいいなと。イベント形式で、メンズとレディース一緒に展開させてもらうんですけど、そこを区別なく楽しんでもらえると思っています。

---安井さん一押しのアイテムは?

安井 このセットアップを乗りこなしてやりたいです。ハンギングされているだけで十分絵になる。実際に着て、色々合わせてみたいし、この純度の高さを私たちなりに表現できたらなと思っています。

【POP UP日程】

◆L’ECHOPPE(東京・青山)
・日程:2月23日(金)から3月3日(日)
・場所:〒107-0062 東京都港区南青山3 川口ビル1F
・問い合わせ:03-5413-4714

◆BIOTOP OSAKA
・日程:2月23日(金)から2月28日(水)
・場所:〒550-0015 大阪府大阪市西区南堀江1-16-1 メブロ16番館 1/2/4F
・問い合わせ:06-6531-8223

◆BIOTOP TOKYO
・日程:5月18日(土)から6月2日(日)
・場所:〒108-0071 東京都港区白金台4-6-44
・問い合わせ:03-3444-2421

◆UNEVEN HUB STORE
・日程:4月6日(土)から4月29日(月・祝)
・場所:〒451-0021 愛知県名古屋市西区天塚町1-108-1
・問い合わせ:052-522-3557

◆IMA:ZINE
・日程:5月25日(土)から5月31日(金)
・場所:〒531-0071 大阪府大阪市北区中津3-30-4
・問い合わせ:06-7506-9378

Credits Text_Taiyo Nagashima

UNEVEN HUB STORE / Nagoya

「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、Swimsuit Departmentが展開するアンティークオブジェクトショップ「BATHHOUSE nagoya」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。

IG:uneven_hub_store

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