MASUから25SSの2NDデリバリーが到着。今シーズンのコレクションテーマとなる『アイビースタイル』の生みの親 "VAN" とのコラボレーションアイテムや毎シーズン好評な定番のバギーデニムまで、かなりの型数入荷いたしましたのでスタイリングと併せてご紹介します。
STYLE SAMPLE 1
TOPS | WARP BLAZER(NAVY)
INNER | EMBLEM T-SHIRT(WHITE)
PANTS | "MASU BOYS" EMBLEM BAGGY JEANS(INDIGO)

定番のバギーデニムを1STデリバリーの紺ブレザーと合わせたスタイリング。ジャケットを使用しつつも全体のオーバーなシルエットがカジュアルにまとまったシティー感溢れる着崩し。
インナーに使用したエンブレムTシャツはレーヨンをベースにナイロン・ポリウレタンの混紡生地で滑らかな質感とエンブレム型に切り抜かれた胸元が特徴的。インナーに仕込むには程よい存在感と、ネックレスを覗かせるなど単品で着用した時にも単調にならない逸品。


フロント部分にはエンブレムを剥がしたような痕跡が色濃く残っており、エンブレム(勲章)のような権威を持つものに捉われないで欲しいという意志が込められたデザイン。レンクズも裾が解けた仕様になっており、24AWシーズンよりもルーズな印象を受けます。
STYLE SAMPLE 2
TOPS | SPIKY RUGGER SHIRT(RED)
PANTS | FOLDED BELT TROUSERS(PEANUTS)
BAG | "MASU × VAN JAC" SHOPPING BAG(GOLD)

お次は、アイビースタイルには欠かせないラガーシャツにMASUのシグネチャーとなるスパイキー加工を施したトップスを使用したスタイリング。伸縮性のあるタイトフィットに、ミドルレングスのトラウザーズでサイズ感に遊び心を持たせたバランス。
鮮やかな配色の短丈シルエットは、MASUの得意とするバギーシルエットパンツとの相性はもちろん、ウエスト周りにデザインの効いたパンツに合わせるとさらに際立ちます。ウエスト内側のマーベルトが折り返されたようなデザインは唯一無二な存在感で思わず見せつけたくなります。
STYLE SAMPLE 3
TOPS | "MASU BOYS" EMBLEM DENIM JACKET(INDIGO)
INNER | "MASU × VAN JAC" LEGEND SWEATSHIRT(GRAY)
PANTS | CLASSIC EASY TROUSERS(BLACK)

最後はクラシカルなパンツにMASU BOYSラインのトラッカージャケットを合わせた、絶妙な抜け感のあるスタイリング。デニムセットアップも良いけど、スラックスをチョイスすると大人な雰囲気にまとまりますね。


トラッカージャケットもパンツ同様に前ヨークにエンブレムを剥がしたようなデザイン。鋭い光沢とストレッチ性のあるツイルを使用したパンツは、通常身頃の中心にのみ入るピンタックを全面に入れることで立体的な表情を見せる逸品。
STYLE SAMPLE 4
TOPS | SPIKY RUGGER SHIRT(MULTI)
PANTS | "MASU BOYS" EMBLEM BAGGY JEANS(SILVER)
BAG | "MASU × VAN JAC" SHOPPING BAG(SILVER)

こちらもスパイキーラガーシャツを使用し、25SSコレクションの中でも一際目を引くシルバーの箔プリントが施されたバギーデニムと合わせてみました。パンチの効いたアイテム同士の組み合わせでも、整った綺麗なシルエットにまとまり、MASUの世界観を一番感じられるスタイリングかと思います。
左右の袖で異なる鮮やかな配色。ラガーシャツというカルチャーに根付いたアイテムをブランドのアイデンティティを持って生まれ変わらせた象徴的なアイテム。
"MASU×VAN"
アイビースタイルの生みの親である"VAN"とのコラボレーションアイテム。日本のメンズファッションの基盤をつくったと言っても過言ではないVANの創設者"石津謙介"氏の若かりし頃の写真を大胆にプリントしたスウェットシャツと、裏地付きのタイベックに全面箔プリントを施したトートバッグも到着。迫力満点なグラフィックとデザインは、まだ肌寒い今時期からも重宝するアイテムかと思います。
本日はこのあたりで失礼致します。是非、店頭・オンラインストアでご覧下さいませ。最後までお読みいただきありがとうございました。
ONLINE STORE : MASU ONLINE
styling & text : 石田@riku_suga1026

UNEVEN HUB STORE / Nagoya
「想像を超える、人とモノのハブ体験」をテーマに、広々としたワンフロア(230坪/760㎡)を展開。周回可能な放射状レイアウトにて構成された小規模ショッピングモールのような発信拠点です。愛知県名古屋市西区天塚町という穏やかなロケーションにて、ファッションのセレクトショップ「UNEVEN HUB STORE」を起点とし、デザインと生活雑貨を取り扱う「Dhal Homes」、スペシャリティーコーヒーと焼き菓子を提供する「awai」、コンテンポラリーなレディースファッションを取り扱う「LILLT」、大小二つのイベントスペースとキッチンスペースを集約。多種多様な人やモノ、コンテンツが重なり合い、刺激し合うことで、想像を超えた体験を提供いたします。