UNEVEN HUB STORE

24AWメンズコレクションの本格始動に向け、2024年2月から6月にかけて全国の4店舗でプレローンチ・ポップアップツアーを実施中の「CURRENTAGE（カレンテージ）」。今回、最後の開催地である大阪のIMA:ZINEディレクター兼バイヤーを務める谷篤人氏とCURRENTAGEデザイナー塚崎恵理子氏による、共同デザイン監修の貝ボタンを使用した限定Tシャツを5月25日土曜日より販売開始いたします。

デザインには、CURENTAGEの2024年春夏コレクションでも登場した貝ボタンを使用。本企画は、IMA:ZINEより、CURENTAGEを通して出会えた、東京・青山のLECHOPPE、東京・自金台のBIOTOP、名古屋のUNEVEN HUB STORE、そして大阪のIMA:ZINEの、4店舗の縁を大事にしたく、全店舗で展開できる夏用のTシャツをCURENTAGEで作りたいと提案があり誕生致しました。CURENTAGEのコレクション背景やポップアップを実施した各店舗への想いが込められた特別なTシャツをぜひご確認ください。

CURENTAGE・24SSコレクションのシグネチャーデザイン、貝ボタンを使った”パーリーキング、パーリークイージ”シリーズからのオマージュワード「PEARLY IVY」。KING AND QUEENなんて恐れ多い。まだまだIVY（大学生）、我々は未熟者だよという意味と、困難を乗り越えて成長する様子や、他者と強く結びついている状況を表します。CURENTAGEを通してLIMITED SHOPを展開する4店舗の”つながり”も意味したオリジナルワードです。

”大きく生きる、でっかく生きよう”といった前向きなワードと、IMA:ZINEディレクター谷氏が敬愛するイギリスを代表するパンクロックバンド「The Clash」の名アルバム「LONDON　CALLING」のアルバムジャケットをオマージュしたデザイン。

正確な単語は「PROGRESSIVE」。「前進する」という前向きな言葉の意味と、1990年代前半にイギリスで発展したハウスミュージックの細分類PROGRESSIVE HOUSEを匂わすワードを採用。よく耳にはするものの実在の英語としては存在しない和製英語でる「プログレ」をデザインとして使用。ウィットに富んだIMA:ZINEらしいワードセレクトをデザインに落とし込みました。

「4人のディレクターが語る。ショップ、バイイング、そしてCURRENTAGEの話」はこちら

CURRENTAGE - Brand Profile

2017年、デザイナー塚崎恵理子によりウィメンズブランドとして CURRENTAGE（カレンテージ）をスタート。「CURRENT」+「VINTAGE」（今とヴィンテージ）と「CURRENT」+「AGE」（今を生きる世代）のダブルミーニングから由来する。塚崎が得意とする糸から選定する素材開発、継承されていくべき刺繍などのハンドクラフトテクニック。様々なテクニックや表現をレイヤーする事で生まれるスペシャル感はエレガントな佇まいとなり、ブランドら しい唯一無二なコレクションとなっている。2024年春夏からはメンズコレクションをプレスタート。トラディショナルなメンズクロージングからの影響を強く受けている塚崎にとって、メンズを始める事はコレクションの世界観をより表現し完成させるための自然な流れだった。2024年秋冬からは本格的にメンズコレクションを始動し、2024年 2月初のフィジカルでのショーを発表。